この練習では、ワールド配置設定ファイルを使用して、土地利用図のイメージを挿入します。
ワールド ファイルやリソース ファイルなどの配置設定ファイルの使用は、イメージ挿入時の挿入点、回転角度、尺度を指定する方法の 1 つです。
さらにこの練習では、作図単位に関連するイメージ単位の設定を扱います。
この練習を行う前に、AutoCAD Raster Design toolsetのオプションが「練習 A1: AutoCAD Raster Design Toolsetのオプションを設定する」で説明したとおりに設定されていることを確認します。
挿入するイメージを選択する
[挿入]を選択します。
ワールド配置設定ファイルを使用してイメージを挿入する
AutoCAD Raster Design toolsetは、このイメージに関連付けられたワールド配置設定ファイル(soilsmap_world_01.tfw)を検出します。ダイアログ ボックスには、ワールド配置設定ファイルで指定されている挿入点、回転角度、尺度の値が表示されます。
作図単位はメータとして指定されることに注意してください。イメージには、適切な配置設定と同じ設定を使用する必要があります。
[オプション]を選択します。 [Raster Design オプション]ダイアログ ボックスで、[イメージの既定値]タブをクリックします。このタブで、水平単位([解像度]領域)と垂直単位の両方を設定することができます。
