この実習では、Earthworks 基準を使用して、数量レポートを生成します。
この実習は、「実習 2:マテリアル リストを作成する」から継続しています。
土量レポートを生成する
図面を開くと、3 つのビューポートが表示されます。
パネル
検索 の順にクリックします。 これは、Earthworks 基準を使用して横断抽出ライン グループの土量数量を計算することで「実習 2: マテリアル リストを作成する」に作成されるマテリアルリストです。
レポートが表示されます。
切土領域は、マテリアルの切土領域に、数量算出基準で定義した切土係数を乗算したものです。盛土領域は、マテリアルの盛土領域に盛土係数を乗算したものです。
各マテリアルに対して、領域を測点間で平均化し、測点の差異を乗算することにより増分土量が算出されます。これらの土量を測点から測点に加算し、累積土量が計算されます。
最後に、各測点の累積ネット土量が算出されます。各測点の累積ネット値は、再利用可能な累積土量から累積盛土量を減算して計算されます。
次のチュートリアルを続けるには、土積図を使用するへ進みます。