新しい範囲オプションである[面からの距離]を使用すると時間が節約されます。距離を使用して面または作業平面から押し出しを開始するには、[押し出し]ダイアログ ボックスの[面からの距離]を使用します。 [面からの距離]を実行すると、選択した面のコピーが押し出し方向に沿って作成されます。また、ジオメトリの変更がさらに簡単になります。[面からの距離]では、ジオメトリを修正するためのエントリ ポイントが一元化されるので、スケッチまたは作業平面を作成するための追加手順は必要ありません。
このワークフローは、容易に設計基準を一元化して、これらの基準を参照するコンポーネントを作成するスケルトン モデリング(トップダウン設計の一種)の際に特に便利です。
新しい[延長面によるフィーチャ終端を選択]オプションは、終了面を超えて延長した面上で押し出しを終了します。 |
詳細については、「押し出しフィーチャを作成するには」を参照してください。
[形状]タブで[面からの距離]と、[方向 1]または[方向 2]を選択した状態で[詳細]タブのオプションを使用することで、さまざまな結果が得られます。
[方向 1]
[方向 1]、[代替の解決]は[方向 1]、[最小の解決]はオン |
[方向 1]、[代替の解決]は[方向 1] |
[方向 1]、[代替の解決]は[方向 2] |
[方向 1]、[代替の解決]は[方向 2]、[最小の解決]はオン |
[方向 2]
[方向 2]、[代替の解決]は[方向 1]、[最小の解決]はオン |
[方向 2]、[代替の解決]は[方向 1] |
[方向 2]、[代替の解決]は[方向 2]、[最小の解決]はオン |
[方向 2]、[代替の解決]は[方向 2] |
詳細については、「押し出しフィーチャを作成するには」を参照してください。