新しい[アンラップ]コマンドは、[展開]コマンドやシート メタルのフラット パターン コマンドでは計算できない面を平坦化できます。たとえば、ファブリック パターンの決定やスタンプ オブジェクトの平坦化などの場合です。アンラップでは、選択した面の平坦化に曲げ計算を使用しません。
アンラップ処理の間はヒート マップが表示されるため、張力が最も大きい領域から張力が最も小さい領域まで確認することができます。連続したセグメントを指定して直線状またはリジッドのままにすることができます。
オプション[専用のビュー リプレゼンテーションを作成]を使用すると、出力サーフェスの選択表示と文書化が簡単になります。
詳細については、「面をアンラップするには」を参照してください。
ワークフローが合理化された新しいプロパティ パネルに加えて、ソリッド スイープを使用すると、パスに沿ってソリッド ツールボディをスイープすることができます。次の例は、ツールパスのシミュレーションのための、ねじれがない固定スイープ パスを示しています。
次の例は、ボトルを水平から垂直に回転する送りねじデザインの位置合わせスイープで、90 度のねじりを使用する効果を示しています。
(モデル クレジット: Scott Moyse)
詳細については、「スイープを作成するには」を参照してください。
複数の面を選択し、押し出しの円柱面または円錐面に複数のパーツをまとめて通るねじを追加することができるようになりました。各面のサイズと直径が同じで、相互に隣接している必要があります。
ねじの使用方法の詳細については、「ねじを作成するには」を参照してください。