アウトライナ(Outliner)を使って階層を表示する

以下の手順では、アウトライナ(Outliner)を使ってメカニカル アームの階層を表示します。アウトライナ(Outliner)は、シーン階層をグラフィカルに表示するシーン管理エディタです。これを使えば、シーン内のオブジェクトとノードの階層をより簡単に作成、理解、および管理することができます。

アウトライナ(Outliner)を使って階層を表示するには

  1. ツール ボックス(Tool Box)からアウトライナの表示/非表示(Show/Hide)ボタンを選択します。

ボックスはシーン内のさまざまな項目のノードを示しています。シーン内の項目の中には、すでに階層内にペアレント化されているものがあります。これは pin_1、pin_2、pin_3、および ArmEnd の左側にある[詳細表示](Show More)ボタンで示されます。これらのボタンを選択すると、これらに対してペアレント化されている子オブジェクトが表示されます。アウトライナ(Outliner)でノードを選択すると、シーン ビューでもその項目が選択されます。

アウトライナ(Outliner)を使用して項目を選択するには

  1. アウトライナ(Outliner)で、階層内で親レベルにある各項目をクリックして選択します。同時に、パース ビューでモデル上のどのオブジェクトがハイライトされるかを確認します。

階層を使用して、複数のオブジェクトをメカニカル アームの別々のコンポーネント(ベース、下部アーム、中間アーム、上部アームなど)に組み込みます。階層内のどの親ノードを選択して回転しても、1 つに統一された階層に統合されていないためにその他のアーム コンポーネントは追従しません。