サブケース内で[変位]を右クリックし、[編集]を選択します。[アニメーション オプション]タブをクリックすると、フォームは下の図のように表示されます。
[アニメーション オプション]タブには、次の主要なセクションがあります。
- [フレーム数]: アニメーションのフレーム数。
- [遅延時間(ミリ秒)]: フレーム間の時間量。
-
[モード]:
- [ハーフ]: 正の荷重のロード。アニメーションは、ゼロ荷重での結果から始まり、最大荷重での結果で終わります。
- [フル]: 正の荷重のロードとアンロード。アニメーションは、ゼロ荷重での結果から始まり、最大荷重での結果まで続いてから、元に戻ります(ゼロ荷重での状態に戻ります)。
- [振動]: 正と負の荷重のロードとアンロード。このオプションは、単一セットのアニメーションにのみ適用されます。アニメーションの最初の半分は、[フル]のアニメーションと同じです。続いて、もう 1 つの完全のアニメーション サイクルが追加されます。ただし、変形の結果は反転されます(正の変位が負の変位になり、負の変位が正の変位になります)。このアニメーション オプションは、モード解析の振動モード形状を視覚化するのに役立ちます。完全な振動サイクルの間は、計算された変位と、計算された変位の反転の両方が発生します(180 度間隔)。
- [スプライン補間]: 複数セットのアニメーションでは中間出力が補間され、指定した数値と一致するようにフレーム数を増加します。