動解析設定

次のような複数の解析タイプで動解析設定を使用します。

これらを設定するには、パーツ ツリーの[サブケース]の下で、[動解析設定][モーダル設定]または[準静的設定]を右クリックして、[編集]を選択します。[準静的設定]の設定は、下の図のように、既定の[名前]が[準静的設定]であることを除いて、[動解析設定]の場合と同じです。

直接/非線形過渡応答解析

モード過渡応答解析

モード周波数応答解析

[名前]: 定義された解析の周波数に名前を付けます。

ID: プロパティの ID が Autodesk Inventor Nastran によって[材料]と同じように自動的に更新されます。

[周波数の制限]:

[ランダム解析オプション]:

[個別の周波数]:

[周波数の範囲]:

モード間のクラスタ:

[モード全体で拡散]:

衝撃/応答スペクトル解析

衝撃/応答スペクトル解析に対して[動解析設定]を設定するには、ツリーで[サブケース]の下の[動解析設定]を右クリックし、[編集]を選択します。

[新しいテーブルを定義] アイコンをクリックして[テーブル データ]ダイアログ ボックスを開きます。

[タイプ]: ドロップダウンから応答スペクトルのタイプを選択し、次に、関連する数値データを 2 列のテーブルから下のフィールドに貼り付けます。

[名前]: 意味がわかりやすいテーブル名を追加します。

[減衰値]: 臨界減衰のパーセンテージを入力します。