この項目は、モデル ツリー内のノードの後に表示されます。モデル内の要素の合計数が見出しの右端(たとえば、要素 573 など)に表示されます。メッシュが生成されたかどうかを示す[要素]項目がモデル ツリーに表示されます。メッシュされていないモデルの節点数は(0 (ゼロ)です。
[要素]を右クリックすると、コンテキスト メニューから次のオプションが使用できます。
どちらの場合も、選択または入力した要素が[選択したエンティティ]リスト ボックスに表示されます。 [要素をハイライト表示]ダイアログ ボックスを次に示します。
[グループを作成]チェックボックスをオンにして、[選択したエンティティ]ボックス内の項目を新しい要素グループに追加することができます。グループは、複数の項目を後で再度選択する際に便利です。
方向ベクトル
要素方向ベクトル
ヒンジのピンが、ビーム要素としてシミュレーションされるとします。端部開放(垂直軸に沿った回転)は、実際の状況をシミュレーションするのに便利です。
各要素の端部開放は、リストから要素を選択することで定義できます。たとえば、モデルの 2 つの要素を選択し、最初の要素を選択して、端点 A および端点 B 両方に対して、[Tx]、[Ry]、[Rz]のチェックボックスをオンにします。モデル内の要素では、選択した自由度の番号(1~6)がハイライト表示されます。
次に、2 つ目の要素を選択して、端点 A および端点 B 両方に対して、[Ty]、[Rx]、[Rz]のチェックボックスをオンにします。モデル内の要素では、選択した自由度の番号(1~6)がハイライト表示されます。