干渉 / その他のエラーのチェック方法

次のプローブ パスを確認するには、[ホーム]タブ > [プローブパス] > [検証]を選択します。

PowerInspect の検査シーケンスには、プローブ パスのある検査シーケンス アイテムの潜在的な問題について警告するためのアイコンが表示されます。

一部のプローブ パスのエラーまたは潜在干渉は、検証によって検出されない場合があります。そのため、ライブ検査の実行前の、検査シーケンスのチェックを推奨します。 たとえば、プローブの変更とプローブ方向の変更が検証されていないと、薄いグレーで表示されます。

注: 既定では、検証は有効になっています。手動検査のオプションは使用できません。

検査のシミュレーション

[検証]が選択されている場合、PowerInspect では、インタラクティブ シミュレーション中に、パーツと測定デバイスのすべての移動可能なパーツとの間の干渉がチェックされます。干渉が検出された場合は、シミュレーションは一時停止され、エラーが表示されます。目的に応じて、以下のいずれかをクリックします。

PowerInspect は CAD ビューに透明な検証カバーを表示し、検証に使用されるプローブ ボディのパーツを認識します。[F10]キーを使用して、次のように検証カバーの表示/非表示を切り替えることができます。

注: オプション ダイアログの プローブパス検証 設定を使用して、プローブ、プローブツール、マシンパーツのクリアランス距離を指定することができます。