2 つの測定デバイスへの接続は、シングル デバイスと同様に実行されます。ただし、個別に各デバイスの接続プロトコルの選択および構成が必要になります。
I++ 接続プロトコルを使用したデュアルコラム マシンへの接続
- 各コラムの I++ サーバーを起動し、使用するツールを選択します。
- PowerInspect で、をクリックします。
CMMDriver 構成 ダイアログが表示されます。
- PowerInspect によるコラム 1 への接続を阻止するために、[ドライバー有効]チェックボックスを選択解除します。
このオプションの選択解除により、一方のコラムが無効な場合でも、デュアルコラム検査で作業を実行することができます。これにより、すべての開いたドキュメントのコラムへの接続を阻止し、干渉予測を自動的に無効にします。
- 選択 をクリックし、接続プロトコル選択 ダイアログで、I++ をダブルクリックします。
- パラメーター をクリックします。I++ パラメーター ダイアログが表示されます。
- I++ サーバーがこの PC で実行中 を選択します。
- アドバンス セクションで、実行中の I++ サーバーの設定を選択し、OK をクリックしてダイアログを閉じます。
- 以前の較正で、当該コラムに対して算出された変換マトリックスを確認するには、マトリックス表示 をクリックします。
- CMMDriver 構成 ダイアログの 閉じる をクリックします。
- をクリックします。
CMMDriver 構成 ダイアログが表示されます。
- PowerInspect によるコラム 2 への接続を阻止するために、[ドライバー有効]チェックボックスを選択解除します。
- 選択 をクリックし、接続プロトコル選択 ダイアログで、I++ をダブルクリックします。
- パラメーター をクリックします。I++ パラメーター ダイアログが表示されます。
- I++ サーバーが異なるネットワークの PC / コントローラーで実行中 を選択します。
- I++ サーバー名 / IP アドレス + ポート に、2 つ目のコラムのサーバーが実行中のコンピューターの IP アドレスを入力します。
- アドバンス セクションで、実行中の I++ サーバーの設定を選択し、OK をクリックします。
- 以前の較正で、当該コラムに対して算出された変換マトリックスを確認するには、マトリックス表示 をクリックします。
- CMMDriver 構成 ダイアログの 閉じる をクリックします。
デュアルデバイスへの接続
- をクリックします。
- [CMM 構成]ダイアログで、[選択]をクリックします。
- 接続プロトコル選択 ダイアログで、使用中の測定デバイスに対する通信プロトコルをダブルクリックします。
- 選択したプロトコルに追加のパラメーターが必要な場合、パラメーター をクリックして指定します。
- をクリックします。
- 2 番目のデバイスに対して、手順 2 から 4 を繰り返します。
注: 2 つのアーム間で選択するには、[マシン]タブを使用し、[マシン]ドロップダウン リストからデバイスを選択します。