パーツ / デバイス位置の保持方法

既定で再位置決めウィザードには、作成済みの全位置が表示されます。これにより、同一パーツの異なるサンプルの測定時に、位置の再利用が可能です。また、大型パーツの測定に対し、位置のグリッドの保持が可能です。ウィザードの 作成済みの位置編集 オプションから、位置の名前を編集し、その用途が容易に識別可能になるようにします。また、不要になった位置の削除も可能です。

位置リストの管理方法

  1. 測定デバイスに接続 します。
  2. [座標]ダイアログで[再配置] ボタンをクリックします。デバイス再位置決めウィザード が表示されます。
  3. 作成済みの位置編集 を選択し、次へ をクリックします。リストに以前の位置が表示されます。

  4. 編集対象位置を選択します。目的:
    • 位置の名前を変更するには、名前を変更 をクリックし、新規名を入力します。名前を確定するには、リストの空白領域をクリックします。
    • 位置を削除するには、キーボードの Delete キーを押し、確認メッセージに はい を選択します。

    または、リストで位置を右クリックし、コンテキストメニューから 名前を変更、または、削除 を選択することもできます。

  5. 完了 をクリックし、ウィザードを閉じます。