デジタイズ カーブを使用して、パーツのサーフェス上でカーブを測定します。デジタイズ カーブは、パーツ周囲の断面の測定、およびリバース エンジニアリング用のパーツの作成に使用されます。
カーブにポイントが追加される位置は、最近接するセグメントへの近接度によって決定されます。
新規ポイントが次の場合:
[ポリライン]オプションは、デジタイズ カーブがポリラインであるか、スプラインであるかを制御します。
デジタイズ カーブがスプラインである場合、スプライン トレランスは、スプライン カーブと測定済みポイントの測定位置間の、最大許容距離を指定します。値が高いほど、複数のポイント間を平均化したパスをたどる、緩やかなカーブが作成されます。カーブはサーフェスの欠陥をカバーしますが、一部のポイントに接触しない可能性があります。 値が低いほど、ポイントに忠実なカーブが作成され、パーツサーフェスを正確に表現します。 スプライン トレランスが 0 の場合は、カーブが全測定ポイントを通過するようになります。
デジタイズカーブを測定すると、PRODUCT はカーブ内の各ポイントタイプを色別に表示します。カーブの色は、[オプション]ダイアログの[色] > [カーブ]ページから変更することができます。既定設定
複数のカテゴリに該当するポイントは、マルチカラーで表示されます。例えば、ギャップポイントとしても使用されるエッジポイントは、青色と黄色で表示されます。