エッジ ポイント測定を使用し、サーフェスのバウンダリーを手動で検査します。エッジポイントの測定には、検査を行うエッジ付近のサーフェス上のポイント、および、エッジに対するポイントの取得が必要です。
注: エッジ ポイント オンザフライ グループは、CNC マシンおよび手動マシンの検査を作成する場合にのみ使用できます。
エッジポイント測定の実行方法
- オンザフライエッジグループ を開きます。
- [フォーム]タブ > [エッジ]パネル > [オンザフライポイント]をクリックします。エッジポイント測定 ダイアログが表示されます。
- 検査を行うエッジ付近のサーフェス上で、ポイントを測定します。
黄色の三角印が CAD ビューのパーツ上に表示され、サーフェスエッジの測定位置を示します。エッジポイント測定 ダイアログの左側に、ポイントの座標が表示されます。
- 黄色の三角印のロケーションにプローブを移動し、ポイントを取得します。エッジポイント測定 ダイアログに、エッジポイントと CAD 規定値間の偏差が表示されます。
dL 値、および、CAD ビューに表示される三角印は、ポイントがトレランス内の場合は緑色、下限以下の場合は青色、上限以上の場合は黄色になります。
をクリックしてエッジポイントの測定値を保存し、次のエッジポイントを測定します。
- 手順 4 から 5 を繰り返し、さらにエッジポイントを測定します。
- 測定が終了したら、
をクリックしてポイントを保存し、ダイアログを閉じます。
測定の詳細を確認するには、検査グループからポイントを選択し、情報 タブをクリックします。