[情報]タブは、検査シーケンスで選択中のアイテムの詳細を表示します。その詳細には、選択された測定に保存されている測定詳細が表示されます。
当該アイテムに対して 規定値使用 が選択されている場合、色付きの値が表示されます。
- 赤色 - 測定値がトレランス上限以上
- 青色 - 測定値がトレランス下限以下
- 緑色 - 測定値がトレランス内
例:
ヒント: これらの色は、
[オプション]ダイアログの
[色] > [ラベル / グラフィック寸法]ページを使用して変更することができます。
測定済みのアイテムの測定ポイントを表示するには、測定済みポイントのリスト(プローブ中心) を選択し、測定値のレポートに使用する座標系を選択します。選択
- マシン座標 - 測定デバイスの座標に相対し、ポイントのロケーションをレポートします。
- CAD 座標 - CAD 座標に相対し、ポイントのロケーションをレポートします。
- ローカル座標 - アイテムの指定 座標系 に相対し、ポイントのロケーションをレポートします。このオプションは、アイテムの座標系としてデータムを指定しない限り、CAD 座標系と同一ロケーションをレポートします。
アイテムに規定値を指定すると、ポイントのトレランス内、トレランス外が、異なる色で表示されます。例:
注: 測定済みポイントリストに表示される座標は補正されておらず、
プロパティ セクションに表示される座標系とは異なる場合があります。
ジオメトリックアイテム ダイアログを使用し、アイテムの測定に使用するポイントを指定します。