DRO に先端補正を適用する方法

既定で、DRO はプローブ中心座標を表示します。このダイアログを使用し、コンタクトポイント座標補正 の選択時の補正方向を指定します。

注: DRO は、CNC マシンおよび手動マシンでのみ使用できます。

補正の適用方向の指定方法

  1. [ツール]タブ > [マシン]パネル > [DRO]をクリックします。
  2. PowerInspect DRO ダイアログの 補正設定 をクリックします。 先端直径補正 ダイアログが表示されます。

  3. 補正オプションを選択します。選択
    • 軸沿い - リストから補正を適用するマッピング軸を選択します。
    • ベクトル沿い - ベクトル値を入力し、指定の方向に補正を適用します。
  4. OK をクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。コンタクトポイント座標補正 を選択すると、座標が指定方向で、プローブ半径分自動補正されます。