既定で、DRO はプローブ中心座標を表示します。このダイアログを使用し、コンタクトポイント座標補正 の選択時の補正方向を指定します。
注: DRO は、CNC マシンおよび手動マシンでのみ使用できます。
補正の適用方向の指定方法
- [ツール]タブ > [マシン]パネル > [DRO]をクリックします。
- PowerInspect DRO ダイアログの 補正設定 をクリックします。 先端直径補正 ダイアログが表示されます。

- 補正オプションを選択します。選択
- 軸沿い - リストから補正を適用するマッピング軸を選択します。
- ベクトル沿い - ベクトル値を入力し、指定の方向に補正を適用します。
- OK をクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。コンタクトポイント座標補正 を選択すると、座標が指定方向で、プローブ半径分自動補正されます。