ドキュメント プローブを I+ + サーバー内の対応するプローブにマッピングします。
I++ プロトコルを使用した測定デバイスへの接続では、I++ サーバーでプローブの作成、および、較正が必要です。サーバーで指定されているプローブ名が、検査ドキュメントで指定されているプローブ名と一致する場合、サーバー プローブはドキュメント プローブに自動的にマッピングされます。サーバーとドキュメントで異なるプローブ名を使用している場合は、このオプションを選択して、ドキュメント プローブをサーバー プローブに手動でマッピングします。
- マシン タブで、検査シーケンスで使用するプローブアセンブリ、および、プローブ位置を作成します。
- I++ サーバーで、プローブツールの作成、および、較正を行います。
I++ プロトコルを使用して PowerInspect が接続されている場合、プローブ データベースでプローブ ツールを作成または較正することはできません。
- をクリックして、ドキュメントを I++ サーバーに接続します。
- [マシン]タブで、[プローブデータベース同期]をクリックします。
I++ プローブ一致 ダイアログが表示されます。[マシンプローブツール]リストには、I++ サーバーで指定されているツールが含まれます。[ドキュメントプローブツール]リストには、アクティブ ドキュメントで指定されているプローブおよびプローブ位置が含まれます。
注: [プローブデータベース同期]ボタンは、I++ サーバーを使用して CNC 検査が計測デバイスに接続されている場合にのみ表示されます。
- 既定でこのダイアログには、測定デバイスとドキュメントに対して定義された、全てのプローブ位置が表示されます。プローブアセンブリのみ表示する場合、全位置表示 を選択解除します。
- ドキュメントプローブツール リストから、ドキュメントで定義されたツールを選択します。
- マシンプローブツール リストから、選択したドキュメントプローブツールの指定時に使用するツールを選択します。
- 一致設定 をクリックし、割当てを保存します。当該ツールが、一致したプローブツールリストに表示されます。
スタープローブの一致を指定する場合、センサー一致 をクリックし、各プローブ先端の一致を指定、または、編集します。
- ドキュメントで指定されている各プローブ ツールについて、手順 6 から 8 を繰り返します。
一致を変更する場合、一致したプローブツールリストからアイテムを選択し、一致変更 をクリックします。一致を取消す場合、一致したプローブツールリストからアイテムを選択し、一致リセット をクリックします。
- ドキュメントプローブツール の全アイテムと、I++ サーバーのアイテムの一致が終了したら、閉じる をクリックしてプローブの関連付けを行い、ダイアログを閉じます。
注: [プローブデータベース同期]ボタンは、I++ サーバーを使用して検査が計測デバイスに接続されている場合にのみ表示されます。