ラックを測定して、計測デバイス上でのその位置を特定し、マシン座標系に相対してラック座標系を作成します。
MCR20 ラックの ラック検出 ダイアログ
各ポイントを取得すると、ダイアログに XYZ マシン座標、IJK ベクトル、プローブの 直径、残りのポイント数が表示されます。全 7 ポイントの取得が終了すると、ダイアログに、計測デバイス上でラックが検出されたことを示す[検出成功]というメッセージが表示されます。ダイアログには、マシン座標系によるラック座標系の 原点、IJK ベクトルによるラックの方向、安全ポイント の位置も表示されます。
最終ポイントを削除するには、 をクリックします。全ポイントを削除するには、
をクリックします。
ラックを検出すると、PowerInspect によってそのポートとインサートの位置が計算されます。ポート、または、インサートの位置が不正確な場合、ラック内でそれらを検出して訂正することができます。
各ポイントを取得すると、ダイアログに XYZ マシン座標、IJK ベクトル、プローブの 直径、残りのポイント数が表示されます。
全 7 ポイントの取得が終了すると、ラック内でポート、または、インサートが検出されたことを示すように、検出成功 と表示されます。また、オリジナルの算出位置からの デルタオフセット も表示されます。
最終ポイントを削除するには、 をクリックします。全ポイントを削除するには、
をクリックします。