平面で定義されたトライアングル領域をモーフィング - 例

平面領域を使用してメッシュのモーフィングを行う例を示します。

  1. メッシュを選択します。
  2. [管理]タブ > [トライアングル]パネル > [平面を使用してモーフィング]をクリックすると、[平面を使用してトライアングルをモーフィング]ダイアログ ボックスが表示されます モデルの異なる領域を示す、平面を使用します。

  3. 上の平面をダブルクリックして、平面 ダイアログを表示します。
  4. 次のように平面を定義します。
    1. Z30 を設定します。
    2. OK をクリックして、平面を移動します。
  5. 下の平面をダブルクリックして、平面 ダイアログを表示します。
  6. 次のように底部平面を定義します。
    1. Z15 を設定します。
    2. OK をクリックして、平面を移動します。 上下の平面が、次図のようになります。

  7. 次のように 変換 領域を定義します。
    1. リストから 回転 を選択します。
    2. 角度 10 を設定します。
    3. プレビュー をクリックします。

      2 つの平面間の領域が、10 回転します。



  8. ブレンド領域 を、次のように指定します。
    1. リストから、スムース を選択します。
    2. リストから、線状 を選択します。
    3. プレビュー をクリックします。
    4. 間の下側のブレンドは、スムースアルゴリズムを使用して作成されます。

      の間の上側のブレンドは、線状アルゴリズムを使用して作成されます。

  9. [前の領域] ボタンをクリックして、底部領域に移動します。
  10. 次のように、オフセット領域を作成します。
    1. 変換領域 リストから、オフセット を選択します。
    2. 距離1 に設定します。
    3. プレビュー をクリックします。

      領域 1 でオフセット

  11. [次の領域] ボタンを 2 回度押して、上部領域に移動します。
  12. 次のように、オフセット領域を作成します。
    1. 変換 リストから、オフセット を選択します。
    2. 距離2 に設定します。
    3. プレビュー をクリックします。

      領域 2 でオフセット



  13. OK をクリックして、次の修正内容を了解します。
    • 領域 を 10 回転
    • 下側のブレンド にスムースアルゴリズムを使用
    • 上側のブレンド に線状アルゴリズムを使用
    • 下の領域 を 1 でオフセット
    • 上の領域 を 2 でオフセット

  14. 必要に応じて、さらにモーフィングします。