製造用パーツを選択し、コントロールを使用して修正を加えます。
製造用パーツを選択し、タイプ セレクタを使用して、現在のパーツを別のパーツに交換します。たとえば、ダクト部品の場合は、R 付きの曲げを直角の曲げに切り替えることができます。
製造用パーツを選択して (修正ツールを展開)をクリックすると、作図領域で次のツールを使用して、製造用パーツの位置を変更できます。
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[製造用パーツをフリップ]: 分岐コネクタを中心にして、タップを 180 度回転させます。
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[コネクタを切り替え]: コネクタの位置を回転します。コネクタを切り替えると、選択した接続位置を向くようにコネクタが変更されます。
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[反時計回りに回転]/[時計回りに回転]: 別のパーツに接続されている丸型継手、タップ、インライン機器を回転させます。
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[回転角度を編集]: 回転角度を編集します。回転コントロールにある角度の値をクリックします。継手を既定の回転角度にリセットするには、3D ビューの場合は[平面図に位置合わせ]を、その他のビューの場合は[ビュー平面に位置合わせ]をクリックします。
次のツールを使用して、再配置する経路を最適化するか、短い直線を排除します。
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[パーツを再配置]: 選択したセグメントを、経路のもう一方の端部にある直線セグメントに交換して、製造用経路を最適化します。
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[延長を調整]: ダクト継手の延長長さを変更したり、短い直線のダクト セグメントを隣接する継手と一体化させます。[延長を調整]コントロールを使用して、ダクト経路の施工性を向上させます。
ダクト継手の延長の長さを調整するには、三角形のコントロールをドラッグします。伸長は、製造用パーツの[アイテム プロパティ]の[最小/最大伸長]の設定で制御します。詳細については、Autodesk Fabrication 製品ヘルプの「アイテム プロパティのダイアログ」を参照してください。隣接する短い直線の長さを超えてコントロールをドラッグし、短い直接を継手と結合します。
注: レデューサおよびオフセットの場合は、三角形のコントロールをドラッグすると、延長の長さではなく、パーツ全体の長さが引き伸ばされます。延長のみを引き伸ばすには、[Shift]キーを押しながらコントロールをドラッグします。