配管の経路設定時に利用するセグメントと継手を特定のサイズ範囲に指定することができます。
経路設定時の優先設定を行うには
経路設定時の優先指定には複数の配管セグメントを追加することができます。各パーツ タイプ セクション([エルボ]、[ジャンクション]、[クロス]、[レデューサ]、[ユニオン]、[キャップ])には、複数の継手を追加することができます。
レイアウト中に複数パーツが継手の条件に当てはまる場合、一覧に表示された最初のパーツが使用されます。行を上下に移動して、パーツの優先順位を変更することができます。
パーツのサイズ範囲を指定するときに、[なし]はそのパーツが使用されないことを意味し、[すべて]はそのパーツが常に使用されることを意味します。レイアウト後に継手を修正する場合は、サイズ範囲を[なし]に設定すると便利です。サイズが[なし]に設定されている継手は、[経路設定時の優先指定に拘束]オプションが有効の場合にタイプ セレクタに表示されます。行を追加する
行を削除する
行を移動する
配管セグメントおよびサイズを追加または修正する
[機器設定]ダイアログを使用して、配管セグメントを追加または削除したり、プロパティを修正したり、使用できるサイズを追加または削除します。
経路設定時の優先指定を変更して、設計内の既設の配管経路を同じタイプに更新するには、既存のセグメントと継手を選択して、[修正]タブで (タイプを再適用)をクリックします。配管経路のタイプを変更して、別の経路設定時の優先指定を行うには、[修正]タブで (タイプを変更)をクリックします。