配管の機器設定
[機械設定]ダイアログを使用して、コンポーネント サイズおよび機器システムの動作と外観を設定します。
ダクトの機器設定の詳細については、「
ダクトの機器設定
」を参照してください。
このセクションの内容
配管の隠線処理設定を指定する
(異なる面で)互いに交差する配管をモデルでどのように表示するかを指定するには、[機器設定]ダイアログの[隠線処理]ペインを使用します。
配管設定について
[配管設定]を選択すると、プロジェクト内のすべての配管、給排水衛生設備配管、消火システムに共通なパラメータが右ペインに表示されます。
配管の設定値を指定する
左のパネルで[配管設定]を選択すると、配管、給排水衛生設備配管、消火システム全体に適用される設定を指定できます。
角度を指定する
左側のパネルで角度を選択すると、右側のパネルに継手角度を指定するためのオプションが表示されます。これらのオプションは
Revit
で配管を追加または修正するときに使用します。
変換の設定値を指定する
[ダクト変換設定]ダイアログまたは[配管変換設定]ダイアログでは、[レイアウト パス]ツールで作成した配管やダクトの高さやサイズ、その他特性をコントロールするためのパラメータを指定します。
セグメントとサイズを指定する
[セグメントおよびサイズ]には、プロジェクトで使用できる配管サイズのテーブルが表示されます。
流体を指定する
左パネルで[流体]を選択すると、右パネルにプロジェクトで使用できる流体のテーブルが表示されます。
勾配値を指定する
左パネルで[勾配]を選択すると、右パネルにプロジェクトで使用できる勾配値のテーブルが表示されます。
計算方法を指定する
左側のパネルで計算が選択されている場合、右側のパネルには、配管の圧力損失と流量に使用できる計算方法のリストが表示されます。
親トピック:
配管コンポーネントを使用する