ビデオ: ダクトのサイズまたは高さを一致させる

[サイズを継承]ツールおよび[高さを継承]ツールを使用して、既存のダクト経路にスナップする際にサイズと高さを一致させます。

このビデオは、次のことを示します。

  1. ダクトのサイズと高さをより柔軟に一致させることができる方法について理解する。
  2. [サイズを継承]ツールおよび[高さを継承]ツールを使用して、ダクトのサイズと高さを一致させる。
注: このビデオは、Revit 2012 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

Revit MEP でダクトを配置する場合、[Spacebar]を使用してスナップ先のダクトのサイズと高さを一致させていたのではないでしょうか。この状況でより柔軟に操作できるよう、Revit には[サイズを継承]コマンドと[高さを継承]コマンドが用意されています。

たとえば、既存のダクト セグメントにダクトを追加する場合、[サイズを継承]をクリックすると、Revit MEP は新しい経路に既存のダクト セグメントのサイズを使用します。[高さを継承]をクリックすると、Revit MEP は既存のセグメントの高さを使用します。

[Spacebar]を使用して、Revit MEP がサイズと高さの両方を継承するかどうかをコントロールすることもできます。ダクト、ダクト ルート、配管、配管ルート、ケーブル ラック、または電線管を描画する場合に、[サイズを継承]コマンドと[高さを継承]コマンドが利用できます。