この例では、照明の平面図に、20 の回路に接続された LP-3 という分電盤が存在します。
照明の需要率は、率で合計計算した負荷により計算して指定されます。負荷が 10000VA より大きい場合、需要率は 80% になります。
照明の需要率は、対応する照明負荷分類タイプに割り当てられます。
照明負荷分類タイプは、ファミリ エディタで LP-3 のコネクタに割り当てられています。「電気コネクタの負荷分類を指定する」を参照してください。
指定された需要率(照明の計算方法)と接続回路からの負荷に基づいて、LP-3 の集計表が次のように表示されます。パネル集計表は、次のセクションに表示されます。
負荷リストには、推定需要が表示されます。この計算を決定する接続負荷と需要率に注目してください。