接続済みの製造用パーツのサイズを変更する

プロパティ パレットまたは[パーツを編集]ツールを使用して、接続済みの製造用パーツのサイズを変更します。

この機能を使用すると、端部 2 を持たない接続済みの製造用パーツ(タップ、ホッパー、角丸型管など)のサイズを変更すことができます。

ビデオ: 接続済みの製造用パーツのサイズを変更する

接続済みの製造用パーツのサイズを変更しても、選択したパーツの位置や、そのパーツに接続されているパーツの位置が変更されることはありません。たとえば、選択した経路における継手のサイズを変更したとしても、その位置は維持されるので、直管のサイズは変更されますが直管の位置が変更されることはありません。

接続済みの製造用パーツのサイズを変更するには

  1. サイズを変更する接続済みの製造用パーツを選択します。

    接続済みパーツのサイズを変更するときは、同じ部品種別テンプレートと仕様を使用する接続済みパーツを選択する必要があります。

  2. プロパティ パレットで、[メインの端部]フィールドの次のうちの 1 つに新しいサイズ値を入力します: [主要なメイン幅]、[主要なメイン深さ]、または[直径]。
    注: 配管パーツなど製品リスト中のパーツについては、プロパティ パレット内の[製品入力]設定から新しいサイズを選択します。
  3. エラー ダイアログが表示され、パーツの接続が解除されることが通知されたら、[切断]をクリックします。

    選択したパーツのサイズが変更されます。

  4. 場合によっては、経路内で接続解除されたパーツを再接続する必要があります。

    たとえば、角型直管のダクト経路で、その経路の複数の側面に複数のタップが接続されている場合、直管経路のサイズを変更しても、直管の位置とタップの接続は維持されます。しかし、経路の端部にあるレデューサ(ホッパーなど)は接続解除されるため、再接続が必要です。

    接続解除されたパーツを再接続するには、従来のツールを使用します。たとえば、接続解除された製品リスト中のパーツを再接続するには、[ルートとギャップ充填]ツールを使用することができます。