プロパティ パレットまたは[パーツを編集]ツールを使用して、接続済みの製造用パーツのサイズを変更します。
このビデオは、次のことを示します。
Revit では、接続済みの製造用パーツについて、モデル内での位置を変更せずにサイズを変更できます。この例では、製造用ダクト パーツと製造用配管パーツの経路を持つ MEP モデルを開きます。
接続済みの MEP 製造用ダクト パーツの経路を選択します。ここでは、長方形の直線ダクトの経路を選択しました。パーツを選択した状態で、プロパティ パレットで[主要なメイン幅]フィールドを編集します。この例では、幅を 34 から 30 に変更します。パーツの一部が切断されることを知らせる通知が表示される場合があります。
たとえば、レデューサ、ベンド、角丸型など、選択したもの以外のパーツは切断される可能性があります。これらのパーツを切断して作業を進めます。
選択したパーツのサイズが自動的に変更される一方で、それらのモデル内での位置が維持されることが分かります。切断したパーツがあれば、[ルートとギャップ充填]や[クイック接続]などの既存のツールを使用して再接続します。
タップ接続を含む接続済みのパーツのサイズを変更することもできます。接続済みのパーツを選択し、プロパティ パレットで[主要なメイン幅]を編集します。この例では、幅を 40 から 30 に変更します。
ここでも、選択したもの以外の切断したパーツがあれば再接続する必要があります。タップはサイズ変更したパーツに接続したままであることが分かります。
製造用配管パーツは通常は製品リスト中のパーツですが、それらのサイズを変更するには、モデル内で接続済みの配管パーツを選択します。プロパティ パレットで[製品入力]フィールドを編集して、選択したパーツのサイズを変更します。
ここでも、パーツの一部が切断されることを知らせる通知が表示される場合があります。これらのパーツを切断して作業を進めます。切断したパーツがあれば、既存のツールを使用して再接続します。
単一の接続済みのパーツ、配管、またはダクトを選択し、[パーツを編集]ツールを使用してサイズを変更することもできます。単一の接続済みのパーツ、配管、またはダクトを選択し、[パーツを編集]ツールを使用してサイズを変更することもできます。
接続済みの製造用パーツのサイズを変更する機能により、Revit モデルで接続済みの製造用パーツのサイズを変更する際の時間が大幅に短縮されます。