Iso Angle ダイアグノスティック シェーダ
光源(単一または複数の光線)からハイライトを表示します。反射光が滑らかに移動しない場所を識別するのに役立ちます。
Iso Angle ハイライトによって、サーフェスの欠陥が見つけやすくなります。Iso Angle は一般的には、隣接するサーフェスの接線が一致しない(サーフェスが滑らかに接していない)箇所の特定に使用します。サーフェスの連続性を使用しても検出できますが、Iso Angle を使用すればより鮮明な表示が得られます
このモードは、光源マニピュレータを使用して、サーフェス全体にビームをスイープします。反射光が滑らかに移動しない場所を表示できます。反射がジャンプした場合、サーフェスまたは 2 番目のサーフェスとの境界に欠陥があることを示します。
単一、ダブル、複数(赤、黒、白、または虹)を使用できます。
Iso Angle highlight オプション
このモードは、サーフェス上のアイソアングルラインを表示し、サーフェス境界の連続性を視覚的に評価するのに便利です。
Map Type
等角度ラインの表示方法をコントロールします。
Single: 単一の白黒の等角度ラインが表示されます。
Double: 幅の広い等角度ラインが表示されます。
Multiple: 赤、黒、白の等角度ラインが表示されます。
Rainbow: 虹のそれぞれのカラーに対応するバンドを表示します。
Width
白で表示される等角度ラインの幅。このオプションは Type of Bands を Single に設定した場合のみ使用できます。
Number of Bands
カラー付きで表示される等角度ラインが、各サーフェスで繰り返される回数。このオプションは Type of Bands を Multiple に設定した場合のみ使用できます。
Blur
等角度ラインのエッジのブラー。
Transparency
等角度ラインを含むサーフェスの透明度。
Vector Control
矢印アイコンで表されるベクトルの位置(軽量なソース)。
X,Y,Z
光源ベクトルを X、Y、Z 軸で位置揃えします。
Update From Selection
すでに選択しているベクトルまたはプレーンの方向に、光源の方向を設定します。プレーンの場合は、プレーンに垂直な方向が使用されます。
Show Manip
使用できるダイアグノスティック シェーダのマニピュレータを表示します。
Curve Control
Visual カーブオンサーフェスが等角度ラインから作成されるか、実際の CoS カーブオンサーフェスになるかをコントロールします。後者の場合、ジオメトリの作成、トリミング、計測などのモデリング操作に使用できます。
Preferences > Performance Options で、コンストラクション ヒストリの更新に対して During Transforms がオンになっている場合、カーブオンサーフェスは、インタラクティブな更新中、再描画速度を高めるために一時的にビジュアル カーブになります。カーブオンサーフェスがロケータを含み、トリミングで使用される場合、または変換でテッセレーションを再計算する必要がある場合(たとえば Transform CV)、これは起こりません。
Show Curves Only
シェーディングを無効にして、カーブのみとして等角度ラインを表示します。
Create
等角度カーブを作成します。
Delete
等角度カーブを削除します。