概要 - 自動調整スペースを生成する

自動調整スペースは、スペース面積を定義するオブジェクトによって境界を設定されます。境界オブジェクトが変更されると、その境界オブジェクト内のスペースも更新されます。通常、自動調整スペースは、プロジェクトのドキュメントを作成するときに使用します。

自動調整スペースのジオメトリ タイプ

自動調整スペースには、2D スペース、押し出し 3D スペース、3D 自由形状スペースがあります。 自動調整の 2D または押し出し 3D スペースは、平面図の X 方向と Y 方向のオブジェクトだけに対して自動調整されます。高さは 0、またはユーザ定義の押し出し高さになります。3D 自由形状スペースは、3 つの空間次元すべての境界オブジェクトに対して自動調整されます。

スペースは、多くの 3D オブジェクトおよび線図オブジェクトに対して自動調整できます。

外部参照

スペースは、外部参照内の境界オブジェクトに対して自動調整が可能です。外部参照内の境界オブジェクトが変更されると、ホスト図面内のスペースも変更されます。ただし、外部参照内で生成されたスペースは、ホスト図面内の境界オブジェクトと連動しません。