図面の面積計算標準を指定するには、次の操作を実行します。標準では、選択した標準の規則に応じた個々の境界間の計算を定義します。
AutoCAD Architecture 2022 toolset には、各国固有の次の標準の規則に基づく、事前に定義された面積計算標準が付属しています。
- BOMA 標準(米国)
- DIN-277 標準(ドイツ)
- SIS 標準(スウェーデン)
- 基本標準(汎用標準)
注: 面積計算標準は、自動調整スペースだけで使用できます。 自動調整されないスペースの境界は、スペース スタイルで計算するか、手動で修正します。

[オプション]をクリックします。
- [AEC オブジェクト設定]タブをクリックします。
- [計算標準]で、平面図からスペースを生成する際に使用する面積計算標準を選択します。
- [OK]をクリックします。
ヒント: 別の方法として、コマンド ラインに aecspacecalculationstandard と入力して、面積計算標準を設定することもできます。