平行投影ビューとパース ビューを使用するには

DVIEW[3D ダイナミック ビュー]コマンドを使用して、3D モデルのパース ビューを定義する

  1. コマンド プロンプトに対して、DVIEW と入力します。
  2. 表示するオブジェクトを選択します。
  3. ca と入力します。

    既定では、カメラ位置は図面の中心に設定されています。

  4. カメラで照準を合わせるようにしてビューを調整します。

    家のモデルは、現在の視線角度を示します。クロスヘア カーソルを動かしてクリックすることにより、ダイナミックにビューを設定できます。

  5. 角度の入力方法を切り替えるには、t と入力します。

    また、2 通りの角度の入力方法のどちらかを使用して、ビューを調整することができます。

    • プロンプト「XY 平面からの角度を入力:」に対して、現在の UCS の XY 平面を基準に上方向または下方向の角度を入力します。既定の 90 度では、カメラは上から下にまっすぐ向いています。

      角度を入力すると、カメラはその高さにロックされます。カメラを、現在の UCS の X 軸を基準にして目標の回りを回転させることができます。

    • プロンプト「XY 平面の X 軸からの角度を入力:」に対して、カメラを、現在の UCS の X 軸を基準にして目標の回りを回転させます。
  6. パース ビューをオンにするには、d と入力します。
  7. 距離を入力するか[Enter]を押して、パース ビューを設定します。

    選択したオブジェクトとカメラとの距離の設定は、スライダ バーを使用するか、実際の数字を入力して行うことができます。目標とカメラ位置が非常に近い場合(または[ズーム(Z)]オプションで大きい値が設定されている場合)は、図面のごく一部しか表示されないことがあります。

DVIEW コマンドを使用して、パース ビューをオフにする

  1. コマンド プロンプトに対して、DVIEW と入力します。
  2. 表示するオブジェクトを選択します。
  3. o(オー)と入力します。

    [パース ビュー]はオフになり、ビューは平行投影ビューに戻ります。

平行投影ビューをダイナミックに作成する

  1. コマンド プロンプトに対して、DVIEW と入力します。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • 表示するオブジェクトを選択して、[Enter]を押します。
    • オブジェクトを選択せずに[Enter]を押して、現在の視線角度を示す家のモデルを表示します。
  3. ca と入力します。

    既定では、カメラ位置は図面の中心に設定されています。

  4. カメラで照準を合わせるようにしてビューを調整します。

    クロスヘア カーソルを動かしてクリックすることにより、ダイナミックにビューを設定できます。

  5. 角度の入力方法を切り替えるには、t と入力します。

    また、2 通りの角度の入力方法のどちらかを使用して、ビューを調整することができます。

    • プロンプト「XY 平面からの角度を入力:」に対して、現在の UCS の XY 平面を基準に上方向または下方向の角度を入力します。既定の 90 度では、カメラは上から下にまっすぐ向いています。

      角度を入力すると、カメラはその高さにロックされます。カメラを、現在の UCS の X 軸を基準にして目標の回りを回転させることができます。

    • プロンプト「XY 平面の X 軸からの角度を入力:」に対して、カメラを、現在の UCS の X 軸を基準にして目標の回りを回転させます。
  6. [Enter]を押して終了し、投影を適用します。