図面に別のドキュメントの情報を埋め込むと、埋め込み元のドキュメントの情報を変更しても、埋め込まれた情報は更新されません。
クリップボードにオブジェクトをコピーし、それを図面ファイルに貼り付けると、図面にオブジェクトを埋め込むことができます。たとえば、別のアプリケーションで作成した会社のロゴを図面に埋め込むことができます。
他のアプリケーション ウィンドウから、選択したデータやグラフィックスを図面にドラッグすることができます。この場合、両方のアプリケーションが起動しており、画面に表示されていることを確認してください。また、もう一方のアプリケーションは、アプリケーション間で情報をドラッグする ActiveX をサポートしている必要があります。図面にドラッグしたオブジェクトは、リンクされるのではなく、埋め込まれます。
データをドラッグする操作は、切り取って貼り付ける操作と同じです。情報は、元のドキュメントから削除され、別のドキュメントに貼り付けられます。[Ctrl]キーを押しながらドラッグする操作は、情報をコピーして貼り付ける操作と同じです。つまり、元のドキュメントは変更されません。