オブジェクトを均一に拡大/縮小します。尺度変更後も、オブジェクトの相似性は保持されます。
オブジェクトを尺度変更するには、基点と尺度を指定します。基点は尺度変更操作の中心点として機能し、その位置は変更されません。尺度係数が 1 より大きいと、オブジェクトは拡大します。尺度係数が 1 より小さい(ただし 0 より大きい)と、オブジェクトは縮小します。
次のプロンプトが表示されます。
指定する基点は、選択したオブジェクトのサイズを変更する際、同じ位置にとどまる点を決定します(つまり、すべてのオブジェクトはこの基点を中心に尺度変更します)。
選択したオブジェクトの寸法に指定の尺度を掛けます。1 より大きい尺度を指定すると、オブジェクトが拡大されます。0(ゼロ) から 1 未満の正の尺度を指定すると、オブジェクトが縮小されます。カーソルをドラッグすることでも、オブジェクトを大きくまたは小さくできます。
選択されたオブジェクトの尺度を変更するために、オブジェクトのコピーを作成します。
参照する長さと指定された新しい長さに基づいて、選択されたオブジェクトの尺度を変更します。