プロジェクト表題欄は境界図面で、別の図面に AutoCAD のブロックとして挿入されます。プロジェクト表題欄ユーティリティは、プロジェクト表題欄の属性を更新できます。
- 空白の新しい図面から開始します。
- AutoCAD の標準のコマンドとオブジェクトを使用して、境界図面を作成します。
- コマンド プロンプトで ATTDEF と入力して、属性定義オブジェクトを挿入します。
注: 境界図面を別の図面にブロックとして挿入すると、属性定義オブジェクトが属性になります。
- DESC1、DESC2、SHEET、SHEET_TOTAL などのタグ名を入力します。
- 他の属性定義プロパティおよび値を設定します。
- [OK]を選択します。
- 挿入点を指定します。
- プロジェクト表題欄の個々の属性定義について、手順を繰り返します。
- 境界図面を DWG ファイルとして保存します。
この図面は、ブロックとして他の図面に挿入されます。DWT という図面テンプレート ファイルを作成するときにも、この図面を挿入できます。図面テンプレート ファイルを使用すると、標準のスタイル、設定、画層、および図面枠が指定されるので、作成する図面の整合性が得られます。
注: WD_TB 属性の方法を使用して AutoCAD Electrical ツールセット の値をプロジェクト表題欄にリンクする場合は、境界図面ファイルをアクティブにして[プロジェクト表題欄設定]を実行します。