部品表レポートを生成する

部品表レポートを作成するには、プロジェクトからカタログ情報を抽出します。

AutoCAD Electrical ツールセット を使用すると、プロジェクト図面セットにあるすべての部品表データをプロジェクト全体で抽出できます。データは、プロジェクト データベースから抽出されてカタログ データベースの標準エントリと比較され、さらに、その他のフィールドがカタログ ファイルから取得されます。以下のことが実行できます。

部品表(BOM)レポートを生成する

  1. プロジェクト マネージャで AEGS がアクティブなプロジェクトでない場合は、AEGS を右クリックして[アクティブ化]を選択します。
  2. プロジェクト マネージャで AEGS をダブルクリックして、図面リストを展開します。
  3. AEGS11.dwg を開きます。
  4. [レポート]タブ[回路図]パネル[レポート]の順にクリックします。 検索
  5. [回路図レポート]ダイアログ ボックスで、次のように選択します。

    レポート名:  部品表

    部品表:  [プロジェクト]

    以下のオプションが指定されていることを確認します。

    [含めるオプション]:  [上記のすべて]

    [表示オプション]:  [通常の集計形式]

    [抽出する装置コード]:  [すべて(ALL)]

    [書き出すロケーション コード]:  [すべて(ALL)]

    [OK]をクリックします。

  6. [処理する図面を選択]ダイアログ ボックスで AEGS03.DWG を選択し、[処理]をクリックします。
  7. AEGS03.DWG がダイアログ ボックスの[処理対象の図面]領域に表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。

    生成されたレポートは[レポート ジェネレータ]ダイアログ ボックスに表示されます。

  8. [レポート ジェネレータ]ダイアログ ボックスで、次を選択します。

    [ヘッダ]:  [時刻/日付]

    [ヘッダ]:  [列のラベル]

    [エントリ間に空白を追加]