コンポーネントを編集する

既存のコンポーネントのコンポーネント値を変更します。

挿入したコンポーネントは、いつでも変更できます。説明、タグ、カタログ番号、ロケーション コード、端子番号、および定格値など、[コンポーネントを編集]ツールを使用して変更できます。

子接点を挿入する

  1. ライン リファレンス 410 にある空のラダーの横線を拡大ズームします。
  2. [F9]を押して、SNAP をオンにします。
  3. [回路図]タブ[コンポーネントを挿入]パネル[コンポーネントを挿入]ドロップダウン[アイコン メニュー]の順にクリックします。 検索
  4. [コンポーネントを挿入: JIC 回路図シンボル]ダイアログ ボックスで[セレクタ スイッチ]をクリックします。
  5. [JIC: セレクタ スイッチ]ダイアログ ボックスで、[2 次側+ NC 接点]をクリックします。
  6. プロンプトに対して、次のように操作します。

    挿入点を指定:  

    セレクタ スイッチを、ライン リファレンス 410 でラダーの左側近くに配置し、クリックします(1)。

  7. [子コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。

パイロット ランプを挿入する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを挿入]パネル[コンポーネントを挿入]ドロップダウン[アイコン メニュー]の順にクリックします。 検索
  2. [コンポーネントを挿入: JIC 回路図シンボル]ダイアログ ボックスで[パイロット ランプ]をクリックします。
  3. [JIC: パイロット ランプ]ダイアログ ボックスで[青 プレステスト]をクリックします。
  4. プロンプトに対して、次のように操作します。

    挿入点を指定:

    パイロット ランプを、ライン リファレンス 410 で右側の母線の近くで、かつセレクタ スイッチと同じ線分上に配置し、クリックします(2)。

  5. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、次の値を確認します。

    [コンポーネント タグ]  LT410

  6. [説明]領域で、次のように指定します。

    1 行目:  MAINT

    2 行目:  MODE

  7. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。

子接点を編集する

  1. [F9]を押して、SNAP をオフにします。
  2. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを編集]ドロップダウン[編集]の順にクリックします。 検索
    注: コンポーネントを右クリックし、メニューから[コンポーネントを編集]を選択することもできます。
  3. プロンプトに対して、次のように操作します。

    編集するコンポーネント/ケーブル/ロケーション ボックスを選択:

    ライン リファレンス 410 でセレクタ スイッチを選択します。

  4. [子コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[コンポーネント タグ]領域で、[親/子]ボタンをクリックします。
  5. プロンプトに対して、次のように操作します。

    コンポーネントを選択:

    ライン リファレンス 408 上の既存スイッチの下の子接点(3)をクリックします。

    子接点が読み取られ、適切な注釈が新規のスイッチ接点に転送されます。AutoCAD Electrical ツールセット

  6. [子コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。

    子接点情報が図面に表示されます。