追加のコンポーネントを挿入します。
次に、システム リセット用の押しボタン、パイロット ランプ、および緊急停止用の押しボタンを挿入して回路を構成します。
システム リセット ボタンを挿入する
-


の順にクリックします。 検索
- [コンポーネントを挿入: JIC 回路図シンボル]ダイアログ ボックスで[押しボタン]をクリックします。
- [JIC: 押しボタン]ダイアログボックスで、[押しボタン NO]をクリックします。
- プロンプトに対して、次のように操作します。
挿入点を指定:
押しボタンを、左側の母線に近いライン リファレンス 403 の配線に配置して、クリックします(1)。
- [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、次の値を確認します。
[コンポーネント タグ]
PB403
タグ名は、ライン リファレンスを基に自動的に割り当てられています。AutoCAD Electrical ツールセット
- [説明]領域で、次のように指定します。
1 行目:
SYSTEM
2 行目:
RESET
- [ロケーション コード]領域で、[図面]ボタンをクリックします。
- [すべてのロケーション - 図面]ダイアログ ボックスで OPSTA3 を選択し、[OK]をクリックします。
- [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
パイロット ランプを挿入する
-


の順にクリックします。 検索
- [コンポーネントを挿入: JIC 回路図シンボル]ダイアログ ボックスで[パイロット ランプ]をクリックします。
- [JIC: パイロット ランプ]ダイアログ ボックスで[緑 プレステスト]をクリックします。
- プロンプトに対して、次のように操作します。
挿入点を指定:
パイロット ランプを、右側の母線に近いライン リファレンス 404 の配線に配置してクリックします(2)。
ヒント:
スナップをオンにすると、パイロット ランプを簡単に配置できます。
- [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、次の値を確認します。
[コンポーネント タグ]
LT404
- [説明]領域で、次のように指定します。
1 行目:
CONVEYOR
2 行目:
ON
- [ロケーション コード]領域で、[図面]ボタンをクリックします。
- [すべてのロケーション - 図面]ダイアログ ボックスで OPSTA3 を選択し、[OK]をクリックします。
- [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
緊急停止用の押しボタンを挿入する
-


の順にクリックします。 検索
- [コンポーネントを挿入: JIC 回路図シンボル]ダイアログ ボックスで[押しボタン]をクリックします。
- [JIC: 押しボタン]ダイアログ ボックスで[キノコ型押しボタン NC]をクリックします。
- プロンプトに対して、次のように操作します。
挿入点を指定:
押しボタンをライン リファレンス 403 の配線の中央に配置し、クリックします(3)。
- [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、次の値を確認します。
[コンポーネント タグ]
PB403A
タグ名は、ライン リファレンスを基に自動的に割り当てられています。AutoCAD Electrical ツールセットこのライン リファレンスで 2 番目の押しボタンなので、接尾辞 A が追加されます。
- [説明]領域で、次のように指定します。
1 行目:
EMERGENCY STOP
- [ロケーション コード]領域で、[図面]ボタンをクリックします。
- [すべてのロケーション - 図面]ダイアログ ボックスで OPSTA3 を選択し、[OK]をクリックします。
- [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
完成した回路図は次のようになります。