連続するコンポーネントを挿入する

追加のコンポーネントを挿入します。

次に、システム リセット用の押しボタン、パイロット ランプ、および緊急停止用の押しボタンを挿入して回路を構成します。

システム リセット ボタンを挿入する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを挿入]パネル[コンポーネントを挿入]ドロップダウン[アイコン メニュー]の順にクリックします。 検索
  2. [コンポーネントを挿入: JIC 回路図シンボル]ダイアログ ボックスで[押しボタン]をクリックします。
  3. [JIC: 押しボタン]ダイアログボックスで、[押しボタン NO]をクリックします。
  4. プロンプトに対して、次のように操作します。

    挿入点を指定:

    押しボタンを、左側の母線に近いライン リファレンス 403 の配線に配置して、クリックします(1)。

  5. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、次の値を確認します。

    [コンポーネント タグ]  PB403

    タグ名は、ライン リファレンスを基に自動的に割り当てられています。AutoCAD Electrical ツールセット

  6. [説明]領域で、次のように指定します。

    1 行目:  SYSTEM

    2 行目:  RESET

  7. [ロケーション コード]領域で、[図面]ボタンをクリックします。
  8. [すべてのロケーション - 図面]ダイアログ ボックスで OPSTA3 を選択し、[OK]をクリックします。
  9. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。

パイロット ランプを挿入する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを挿入]パネル[コンポーネントを挿入]ドロップダウン[アイコン メニュー]の順にクリックします。 検索
  2. [コンポーネントを挿入: JIC 回路図シンボル]ダイアログ ボックスで[パイロット ランプ]をクリックします。
  3. [JIC: パイロット ランプ]ダイアログ ボックスで[緑 プレステスト]をクリックします。
  4. プロンプトに対して、次のように操作します。

    挿入点を指定:

    パイロット ランプを、右側の母線に近いライン リファレンス 404 の配線に配置してクリックします(2)。

    ヒント:

    スナップをオンにすると、パイロット ランプを簡単に配置できます。

  5. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、次の値を確認します。

    [コンポーネント タグ]  LT404

  6. [説明]領域で、次のように指定します。

    1 行目:  CONVEYOR

    2 行目:  ON

  7. [ロケーション コード]領域で、[図面]ボタンをクリックします。
  8. [すべてのロケーション - 図面]ダイアログ ボックスで OPSTA3 を選択し、[OK]をクリックします。
  9. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。

緊急停止用の押しボタンを挿入する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを挿入]パネル[コンポーネントを挿入]ドロップダウン[アイコン メニュー]の順にクリックします。 検索
  2. [コンポーネントを挿入: JIC 回路図シンボル]ダイアログ ボックスで[押しボタン]をクリックします。
  3. [JIC: 押しボタン]ダイアログ ボックスで[キノコ型押しボタン NC]をクリックします。
  4. プロンプトに対して、次のように操作します。

    挿入点を指定:

    押しボタンをライン リファレンス 403 の配線の中央に配置し、クリックします(3)。

  5. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、次の値を確認します。

    [コンポーネント タグ]  PB403A

    タグ名は、ライン リファレンスを基に自動的に割り当てられています。AutoCAD Electrical ツールセットこのライン リファレンスで 2 番目の押しボタンなので、接尾辞 A が追加されます。

  6. [説明]領域で、次のように指定します。

    1 行目:  EMERGENCY STOP

  7. [ロケーション コード]領域で、[図面]ボタンをクリックします。
  8. [すべてのロケーション - 図面]ダイアログ ボックスで OPSTA3 を選択し、[OK]をクリックします。
  9. [コンポーネントを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。

    完成した回路図は次のようになります。