配線およびコンポーネントに関連する潜在的な問題を検出して表示します。
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コマンド入力:
AEAUDIT
- [プロジェクト]
- アクティブなプロジェクト内のすべての図面に関する監査情報を表示します。
- [アクティブな図面]
- アクティブな図面のみの監査情報を表示します。別の図面がアクティブになると、表示がその図面の情報に更新されます。アクティブな図面がプロジェクトの一部ではない場合、[アクティブな図面]コントロールは無効になり、[プロジェクト]コントロールがオンになります。
- [詳細]
- ダイアログを展開したり折りたたみ、エラーを非表示にしたり表示します。
- [無視した問題を非表示]
- 無視としてマークしたエラーを表示からすべて除外します。
- [配線 - 接続なし]
- コンポーネントに接続していない配線を表示します。レポートには、接続されていない線番、ロケーション ポイント、エラー メッセージ、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。線番が割り当てられていない場合、線番の列は空欄になります。
- [配線例外]
- 未定義の線番または重複している線番を表示します。レポートには、重複している線番、エラー メッセージ、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。線番が未定義の場合、線番の列は空欄になります。
- [ケーブル例外]
- 重複しているケーブルおよび配線色を表示します。レポートには、重複しているケーブル タグ、重複している配線色、エラー メッセージ、ケーブル タグのリファレンス、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。
- [コンポーネント - カタログ番号なし]
- カタログ パーツが割り当てられていないコンポーネントを表示します。レポートには、コンポーネント タグ、コンポーネントのカテゴリ、コンポーネントのリファレンス、エラー メッセージ、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。 注: [カテゴリ]の値が空白の場合、回路図コンポーネントであることを示します。
- [重複するコンポーネント]
- タグに基づいて重複として表示されるコンポーネントを表示します。組み合わせた装置/ロケーション タグ モードをプロジェクトで使用している場合、重複はタグ、装置、ロケーションの値に基づきます。レポートには、コンポーネント タグ、コンポーネントのカテゴリ、コンポーネントのリファレンス、エラー メッセージ、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。
- [コンポーネント - 接続なし]
- 接続属性は指定されているが、配線が接続されていないコンポーネントを表示します。レポートには、コンポーネント タグ、コンポーネントのカテゴリ、コンポーネントのリファレンス、エラー メッセージ、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。
- [混合コンポーネント ネットワーク]
- さまざまな WDTYPE 属性値が混在する回路のコンポーネントを表示します。たとえば、回路図シンボル(WDTYPE 値が存在しないか空白)に接続されている単結シンボル(WDTYPE 値が「1-」)などが挙げられます。
- [重複する端子]
- 重複する回路図端子番号を表示します。レポートには、端子タグ ID および重複する端子番号、端子のリファレンス、エラー メッセージ、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。 注: WDN ファイルに記述されている端子番号は、重複のチェック対象になりません。このファイルは、プロジェクト定義ファイル(.wdp)と同じフォルダ内にあります。このテキスト ファイルを使用する重複チェックでは、ワイルドカードを使用して特定のグループの端子を除外することができます。
- [ピン例外]
- 重複するコンポーネント ピン割り当てを表示します。レポートには、回路図コンポーネント タグおよびコンポーネント配線接続ピン、コンポーネントのリファレンス、エラー メッセージ、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。
- [接点]
- 親回路図コンポーネントに関連付けられていない子シンボルを表示します。レポートには、子のコンポーネント タグ、子コンポーネントのリファレンス、エラー メッセージ、およびエラーの発生した図面が一覧表示されます。
- [無視としてマーク]
- 選択したエラーのステータスを[無視]に変更します。表示から行を除外するには、[無視した問題を非表示]をオンにします。
複数の問題を選択するには、次のいずれかの操作を実行します。
- [Ctrl]を押しながら、複数のエラーを選択します。
- [Shift]を押しながら、範囲の先頭と末尾のエラーを選択します。
- マウスを使用して、エラーの範囲を窓選択します。
- [問題としてマーク]
- 選択したエラーのステータスを[問題]に変更します。
- [ジャンプ]
- 選択したエラーの図面のロケーションに移動します。オブジェクトがハイライト表示され、エラーを修正することができます。このオプションは、単一のエラーを選択した場合にのみ有効になります。エラーに移動すると、左側の列に x が表示されます。 注: エラーをダブルクリックしても、図面のロケーションに移動することができます。
- [[書き出し]タブ]/[すべて書き出し]
- 監査レポートをテキスト ファイルとして出力します。[[書き出し]タブ]を選択すると、アクティブなタブのみが出力され、[すべて書き出し]を選択すると、完全な監査レポートが書き出されます。
- [印刷]
- 監査レポートの現在のタブを印刷します。
注: 監査の結果を書き出したり印刷する場合、無視したエラーは結果の対象に含まれ、[ステータス]列で示されます。