[スペア端子を挿入]ダイアログ ボックス(端子台エディタ)

編集した端子台にスペア端子を追加します。

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 コマンド入力:  AETSE

[端子台を選択]ダイアログ ボックスで選択を行い、[編集]をクリックします。[端子台]、[カタログ コード割り当て]、[ケーブル情報]タブで、リストから端子を選択します。[スペア]領域で[スペア端子を挿入]をクリックします。

[番号]

挿入するスペアの開始端子番号を定義します。既定値は SPARE です。スペア端子の挿入時に[増加]を選択して端子 ID を増加させることができます。数量を 2 未満に設定すると、ID を増加させることができません。

カタログ割り当ての定義に従ってマルチレベルの端子を挿入する場合、[増加]を選択すると端子の各レベルには同じ番号が割り当てられます。たとえば、スペア端子を 3 つ挿入し、それらが 3 レベルの端子として定義されている場合、端子 1 の 3 つすべてのレベルに 1、端子 2 に 2、端子 3 に 3 と割り当てられます。この設定を修正する場合は、スペア端子を編集するか、[端子を再番号付け]ツールを使用して目的の番号付けの形式を設定します。

[数量]

挿入するスペア端子の数を表す数値を指定します。既定値は 1 です。[<]または[>]を使用すると値が 1 段階ずつ増加します。

[製造元]

スペア端子の製造元番号を一覧表示します。値を入力するか、カタログ参照から値を選択します。

[カタログ]

スペア端子のカタログ番号を一覧表示します。値を入力するか、カタログ参照から値を選択します。

[アセンブリ]

スペア端子のアセンブリ コードを一覧表示します。アセンブリ コードは、複数のパーツ番号をひとまとめにリンクさせるものです。

[カタログ参照]

スペア端子のカタログ データベースを開きます。ここでは、[製造元]や[カタログ]の値を手作業で入力したり、リストから選択することができます。現在選択しているスペア端子に割り当てる特定のカタログ項目をデータベースで検索します。

[上に挿入]/[下に挿入]

開始番号と挿入するスペア端子の数を定義したら、[上に挿入]をクリックして定義済みのスペア端子をグリッド内の選択端子の上に挿入するか、[下に挿入]をクリックしてスペアを選択端子の下に挿入します。