端子をマルチレベル端子の特定のレベルに割り当てるには、[関連付けを追加/変更]ダイアログ ボックスを使用します。
マルチレベル端子の関連付けを修正する
- [端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[プロパティ/関連付けを変更]領域で、[追加/変更]をクリックします。
- [関連付けを追加/変更]ダイアログ ボックスの[関連付けを選択]領域で、アクティブなプロジェクトのノードを展開します。アクティブなノードはリストに太字で表示されます。
- ライン リファレンス 217 上に挿入した端子台ノードを選択します(10, , (3))。
端子台に定義された端子番号がカンマ区切りで表示されます。ブロック プロパティに定義されたレベル数は、ノード文字列の末尾の丸括弧内に表示されます。たとえば、1,21,GND (3)などです。空白文字は、回路図に表示されないレベルを示します(例: 1, , GND (3))。「???」は、端子がレベルに割り当てられているが、その端子に番号が割り当てられていないことを示します(例: 1,???,GND (3))。
注: 右側のグリッドには、選択した端子の定義が表示されます。たとえばレベル 1 の場合は、ラベルが TOP、番号が 10、リファレンスが 2,217 です。
- グリッドでレベル 2 を選択し、[関連付ける]をクリックします。
[関連付ける]をクリックすると、ダイアログ ボックスの[アクティブな関連付け]領域のグリッド内で中間レベルの端子番号が更新されます。
- [OK]をクリックします。
レベルの割り当てが、[端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[プロパティ/関連付け]領域に表示されます。端子は 3 レベルで、レベル 1 と 2 が割り当てられています。
- [端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
-


の順にクリックします。 検索
- 横線 218 にある一番下の端子を選択します。[端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[プロジェクト リスト]領域で、タグ ストリップ TB を選択します。
- [ロケーション:]に「MCAB5」、[番号:]に「12」を入力します。
- [端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[プロパティ/関連付けを変更]領域で、[追加/変更]をクリックします。
- [関連付けを追加/変更]ダイアログ ボックスの[関連付けを選択]領域で、アクティブなプロジェクトのノードを展開します。
- ライン リファレンス 217 上に挿入した端子台ノードを選択します(10,11, (3))。ノードのプロパティが更新され、レベル 1 と 2 が割り当てられ、レベル 3 は空白で使用可能な状態です。
- グリッドでレベル 3 を選択し、[関連付け]をクリックします。
[関連付け]をクリックすると、ダイアログ ボックスの[アクティブな関連付け]領域のグリッド内で一番下のレベルの端子番号が更新されます。レベルを選択して[上へ移動]または[下へ移動]をクリックすると、レベルの順序を変更できます。
- [OK]をクリックします。
レベルの割り当てが、[端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[プロパティ/関連付け]領域に表示されます。レベル 1、2、3 が割り当てられています。
- [端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。