端子プロパティ

適切なプロパティを割り当てることで、マルチレベル端子を定義します。

端子プロパティを修正する

  1. ライン リファレンス 211 の端子 4 を右クリックして[コンポーネントを編集]を選択します。
  2. [端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[カタログ データ]領域から、[製造元]と[カタログ]の情報を削除します。
  3. [プロパティ/関連付けを変更]領域で、[ブロックのプロパティ]をクリックします。
  4. [端子台のプロパティ]ダイアログ ボックスで、次のように指定します。

    [レベル]:  3

    Level 1

    [レベルの説明]: 

    [接続あたりの配線数]:  2

    [PinL]:  1

    [PinR]:  2

    Level 2

    [レベルの説明]  中央

    [接続あたりの配線数]:  2

    [PinL]:  3

    [PinR]:  4

    Level 3

    [レベルの説明]  [下]

    [接続あたりの配線数]:  2

    [PinL]:  5

    [PinR]:  6

    [OK]をクリックします。

    [端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスの[プロパティ/関連付け]領域で、ブロックに 3 つのレベルがあることに注意してください。端子 4 はブロックの最上位のレベルに割り当てられています。

  5. [端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
  6. [他の図面を更新しますか?]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
  7. 図面を保存するかどうか尋ねられたら、[OK]をクリックします。