I/O ベースの線番を挿入する

PLC に接続された各配線が使用する I/O アドレスに基づいて線番を挿入します。

線番は、ユーザ指定の形式で確定線番として挿入されます。線番の再タグ付けを後で実行した場合、確定線番は変化しません。

注: PLC I/O ベースの線番付けを図面で既定で自動的に実行するには、[図面プロパティ]ダイアログボックスで設定します。[挿入時に PLC I/O アドレスを検索]を選択します。

PLC I/O 線番を挿入する

  1. AEGS05.dwg を開きます。
  2. [回路図]タブ[配線/線番を挿入]パネル[線番挿入]ドロップダウン[PLC I/O]の順にクリックします。 検索

    [PLC I/O 線番]ダイアログ ボックスが表示されます。

    既定の形式は %N (アドレス番号)です。線番は、接続された I/O のアドレス番号と同じです。

  3. [I:%n]をクリックして、線番の形式を変更します。

    入力モジュールに結びつけられている各線番に、接頭辞 I が追加されます。

  4. [OK]をクリックします。
  5. プロンプトに対して、次のように操作します。

    処理する I/O モジュールを選択:  PLC モジュール上の任意の場所を選択します

    オブジェクトを選択:   接続された配線のうち処理する配線をすべて選択し、右クリックします

    指定した形式で線番が挿入されます。I/O ポイントが別の I/O ポイントに短絡している場合、最後のポイントの線番が、その共通配線回路に対して使用されます。