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更新されたコマンドとシステム変数リファレンス

このリリースで変更されたコマンドに関するクイック ガイドです。

2022 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたコマンド 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
CUI[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] 製品のコマンド、メニュー、コマンド エイリアス、キーボード ショートカットを管理します。 ショートカット キーを管理できる[ショートカット]タブが追加されました。 X X
コンテンツ

INSERT[ブロック挿入]

[ブロック]パレットが表示され、現在の図面にブロックや図面を挿入することができます。
  • 図面ファイルまたはフォルダを指定して、AutoCAD ブロックにアクセスします。クラウド ストレージのブロック ライブラリにアクセスするには、Autodesk Account にサイン インします。
  • [ブロック]パレットにリスト表示が追加されました。
  • [ブロック]パレットから除去されました。
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2021.1 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたシステム変数 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
CMDINPUTHISTORYMAX コマンドのプロンプトで格納された直前の入力値の最大値を設定します。 新しい[最近の入力]ショートカット オプションでサポートされています。 X X
INPUTHISTORYMODE ユーザ入力履歴の内容と場所をコントロールします。 新しい[最近の入力]ショートカット オプションでサポートされています。 X X

2021 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたコマンド 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
-BLOCK[ブロック登録] 選択したオブジェクトからブロック定義を作成します。 Modeコマンドオプションがコマンドプロンプトに追加されました。このオプションを使用すると、ブロックの作成に使用されるオブジェクトに対するブロック定義の効果を選択できます。 X X
EXPORT[書き出し] 図面内のオブジェクトを他のファイル形式で保存します。 PDF 出力はサポートされなくなりました。PLOT[印刷]コマンドを使用して、図面を PDF に出力します。 X X
EXTEND[延長]

他のオブジェクトのエッジとぶつかる位置までオブジェクトを延長します。

既定の動作は、[クイック モード]に変更されました。モードは、システム変数 TRIMEXTENDMODE で設定します。

すべてのオブジェクトは潜在的な拡張境界になり、オブジェクト選択のデフォルトは個々のオブジェクトまたは2ポイントフェンスまたはフリーハンドドラッグになります。

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MEASUREGEOM[ジオメトリ計測] 選択したオブジェクト、一連の点、または動的に、距離、半径、角度、面積、体積を計測します。

MEASUREGEOM[ジオメトリ計測]コマンドの[クイック]オプションで、面積の値がサポートされるようになりました。

閉じた領域の内側を 1 回クリックすると、面積の値が表示されます。

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OPTIONS[オプション] プログラムの設定をカスタマイズします。

強化された機能は次のとおりです。

  • 投げ縄選択を有効/無効にする
  • レイアウトの背景色を選択する
  • 信頼できるパス(コードを含む実行ファイルをロードする権限のあるフォルダ)を指定する
  • 簡体字中国語が追加された
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PURGE[名前削除] 使用されていないブロック定義や画層などの項目を図面から削除します。

[名前削除]ダイアログボックスに、名前削除できないオブジェクトを表示するセクションが追加されました。オブジェクトを名前削除できない理由と、現在の図面内のオブジェクトを検索するオプションが表示されます。

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REVCLOUD[雲マーク] 雲マークを作成または修正します。

選択した雲マークの円弧のおおよその弦の長さを単一の値でコントロールします。この値は、選択した雲マークのショートカット メニューまたは[プロパティ]パレットで変更することができます。

弦の長さの既定値は、図面に初めて雲マークを作成したときの作図領域のサイズに基づいて自動的に決定されます。

[プロパティ]パレットで、オブジェクトが[ポリライン]オブジェクトではなく、[雲マーク]と表示されるようになりました。

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TRIM[トリム] 他のオブジェクトのエッジとぶつかる位置でオブジェクトをトリムします。

既定の動作は、[クイック モード]に変更されました。モードは、システム変数 TRIMEXTENDMODE で設定します。

すべてのオブジェクトが潜在的なトリム境界になり、オブジェクトの選択が既定で個々のオブジェクトまたはフェンス/投げ縄になりました。選択したオブジェクトでトリムできないものは、削除されます。

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-WBLOCK[ブロック書き出し] 選択したオブジェクトを保存したり、ブロックを指定した図面ファイルに変換します。 コマンド プロンプトに[モード(M)]コマンド オプションが追加されました。このオプションを使用すると、ブロックの作成に使用されるオブジェクトに対するブロック作成の効果を選択できます。 X X

2020 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたコマンド 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
COMPARE[図面比較]

-COMPARE[図面比較]

指定した図面ファイルを現在の図面ファイルと比較し、雲マーク内の色によって差異を強調表示します。 比較は、現在の図面に直接表示されます。比較図面から現在の図面にオブジェクトを読み込むことができます。 X X
コンテンツ [ブロック]パレットが表示され、現在の図面にブロックや図面を挿入することができます。 [コンテンツ]パレットが更新され、名前が[ブロック]に変更されました。 X X
INSERT[ブロック挿入] [ブロック]パレットが表示され、現在の図面にブロックや図面を挿入することができます。 ブロックを挿入するためのファイル選択ダイアログは表示されなくなりました。旧形式の[ブロックを挿入]ダイアログ ボックスにアクセスするには、CLASSICINSERT[旧ブロック挿入]コマンドを使用します。 X X
MEASUREGEOM[ジオメトリ計測] 選択したオブジェクトまたは一連の点の距離、半径、角度、面積、体積を計測します。 新しい[クイック]オプションを使用して、オブジェクト上またはオブジェクト間でマウスと動かすと、2D 図面内の寸法、距離、角度が動的に表示されます。 X X
OPTIONS[オプション] ([一般]タブ) プログラムの機能の動作をコントロールします。
  • [ロールオーバー ツールチップを表示]オプションが追加されました
  • グラフィックス オプションが削除されました
  • 韓国語の追加
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2019 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたコマンド 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
-LAYER[画層管理] コマンド ラインで画層と画層のプロパティを管理します。 外部参照の優先設定を除去する外部参照オプションが追加されました X X
MVIEW[浮動ビューポート管理] レイアウト ビューポートを作成、コントロールします。 NEWVIEW[ビューを新規作成]コマンドを使用して作成するときに、簡単に挿入できるように、名前の付いたビューがツールバーに追加されました。 X X
PAGESETUPEDIT[ページ設定編集] ページ レイアウトと印刷デバイスの設定を指定します。 [ページ設定]ダイアログが再配置され、レイアウト プレビューが追加されました。 X X
PLOT[印刷] 図面をプリンタまたはファイルに出力します。 [印刷]ダイアログが再配置され、レイアウト プレビューが追加されました。 X X
PURGE[名前削除] 使用されていないブロック定義や画層などの項目を図面から削除します。 PURGE[名前削除]コマンドにユーザ インタフェースが追加されました。 X X
VPLAYER[ビューポート画層管理] ビューポート内での画層の表示/非表示を設定します。 [優先設定を除去]オプションが追加されました X X

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