AutoCAD Mechanical ツールセット に付属する標準部品のコンテンツ ライブラリには、あらかじめ作成された標準部品と標準フィーチャが 60 万以上含まれています。
部品とフィーチャの数が多いため、コンテンツ ライブラリを表示するダイアログ ボックスは、ロードに時間がかかる場合があります。頻繁に使用しない標準を非表示にして、必要な場合にのみ表示させることができます。また、コンテンツ ライブラリの項目の表示位置を変更して、頻繁に使用する規格や部品が選択リストの最初に表示されるようにできます。
既定では、標準部品と標準フィーチャは標準部品画層という名前の特別な Mechanical 画層に表示されます。既定では、これらの画層の名前は最後に"N"が付きます。標準部品画層では、すべての標準部品の表示/非表示をシングル クリックで切り替えることができます。必要に応じて、AutoCAD Mechanical ツールセット を設定して、標準部品画層ではなく、通常の Mechanical 画層で標準部品を作成することもできます。
また、作図セッション中いつでも、標準部品および標準フィーチャの表示方法を変更することができます。
標準部品の設定は、Windows レジストリに保存されます。一度設定すると、選択した製図規格にかかわらず、この設定が有効のまま存続します。これらの設定は図面には存在しないため、テンプレート ファイル(.dwt)を使用してコンピュータ間で移動されません。