シャフトまたは車軸の、たわみ線、曲げモーメント、ねじりモーメント、および安全係数を計算します。
シャフトの計算では、シャフト周上の選択した点におけるシャフトの強度も指定できます。
シャフトの計算フィーチャを使用すると、次のようなシャフトや車軸について計算を実行できます。
計算を開始する前に、まずシャフトに十分な支持を指定しなければなりません。次に、トルク、集中荷重、分布荷重、歯車荷重をシャフトに適用します。シャフトには、DIN 規格や ANSI 規格に準拠した材料や、ユーザが指定する材料を選択できます。
荷重を定義する際は、動荷重に指定することができます。その後、荷重の最小値と最大値を指定できます。シャフトの計算では、この両方の値が同時に処理されます。
注: 強度の計算(DIN 743 または ANSI 準拠)を実行するときには、次のように想定されます。