コンポーネント プロパティに式を作成するには(AutoCAD Mechanical ツールセット)
コマンド プロンプトで、
AMOPTIONS
と入力します。
[オプション]ダイアログ ボックスで、[AM:規格]タブを選択します。
[規格要素]一覧で、[部品表]をダブルクリックします。[部品表設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
[使用できるコンポーネント プロパティ]リストにおいて、編集するコンポーネント プロパティに対応する行の値の列内をクリックします。
ボタンが表示されます。
をクリックします。 [式ビルダ]ダイアログ ボックスが表示されます。
[値の種類を選択]リストで[式]を選択します。
参照、演算子、関数を必要に応じて式ボックスに追加します。
たとえば、ドル単位に切り捨てたコスト(価格 X 数量の整数値)の式を作成する場合は次の手順に従います。
[カテゴリ]リストで[関数]を選択します。
[選択]リストで[INT]を選択し、[追加]をクリックします。 [式]領域に =<INT()> と表示されます。
[式]領域で括弧の間にカーソルを配置します。
[カテゴリ]リストで[部品表のプロパティ]を選択します。
[選択]リストで[QTY]を選択し、[追加]をクリックします。 参照<QTY>が式領域に追加されます。
<QTY>の後ろにアスタリスク(*)を入力します。
[選択]リストで[PRICE]を選択し、[追加]をクリックします。 =INT(<QTY>*<PRICE>) という式が完成します。
[OK]をクリックします。
関連概念
概要 - 部品表のプロパティをカスタマイズする(AutoCAD Mechanical ツールセット)
関連タスク
どのコンポーネントのプロパティを表示するかを設定するには(AutoCAD Mechanical ツールセット)
ユーザ定義のコンポーネント プロパティを作成するには(AutoCAD Mechanical ツールセット)
コンポーネント プロパティが自動的に合計されるように設定するには(AutoCAD Mechanical ツールセット)
コンポーネント プロパティのデータ タイプおよびフォーマットを設定するには(AutoCAD Mechanical ツールセット)
コンポーネント プロパティのドロップダウン リストを作成するには(AutoCAD Mechanical ツールセット)
関連資料
部品表、バルーン、パーツ一覧を操作するためのコマンド(AutoCAD Mechanical ツールセット)