コンテンツ エディタには、編集環境を一時的に終了して、編集中のパーツまたはフィーチャをテストする機能が用意されています。
AutoCAD Mechanical ツールセット では、リボン上で[テスト]ボタンをクリックすると、テスト環境が表示され、パーツまたはフィーチャが 0,0 の位置に挿入されます。パーツまたはフィーチャに複数のサイズが設定されている場合は、挿入前に[サイズ選択]ダイアログ ボックスが表示されます。AutoCAD Mechanical ツールセットパーツまたはフィーチャでドラッグによるサイズ変更機能が有効になっている場合は、ドラッグしてサイズを指定するように求めるプロンプトが表示されます。
テスト環境はモデル空間の空のコピーです。リボン上の[挿入]ボタンを使用すると、編集中のパーツまたはフィーチャの複数のコピーをテスト環境に挿入できます。図面に挿入するパーツまたはフィーチャに対して通常行う操作はすべて実行できます。主に次の点を確認します。
たとえば、[サイズ選択]ダイアログ ボックスにパラメータが正しく表示されるか、ドラッグによるサイズ変更が予想どおりに動作するかを確認します。
編集中のパーツまたはフィーチャは、すべてのステージでテストすることをお勧めします。ファミリ テーブルを変更した場合は、テストを開始する前に変更を保存することをお勧めします。
テストが終了したら、リボン上の[閉じる]ボタンをクリックして、[コンテンツ エディタ]に戻ります。