AMSCOPYDEF[ストラクチャ定義をコピー](コマンド)

選択したストラクチャ オブジェクトの定義のコピーを別の名前で保存します。

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概要

AMSCOPYDEF を使用すると、次の操作を行うことができます。

使用可能なコマンド オプションは、AMSCOPYDEF の実行方法によって異なります。AMSCOPYDEF をコマンド ラインから実行する場合は、すべてのオプションを使用できます。

フォルダまたはコンポーネント ビュー(標準部品のコンポーネント ビュー、標準フィーチャを含む)の定義を複写できます。注釈ビュー、AMDETAIL[詳細図]で作成した詳細図、または詳細図や注釈ビューに含まれるコンポーネント ビューの定義は複写できません。

プロンプト

次のプロンプトが表示されます。

[フォルダまたはコンポーネント ビュー インスタンスを選択]
定義を保存する対象となるフォルダ、コンポーネント、またはコンポーネント ビューを指定します。
[コンポーネントの定義をコピー]/[ビューの定義をコピー]
コンポーネント全体が保存されるようにするか、コンポーネント ビュー定義のみが保存されるようにするかを指定します。
[コンポーネント定義の複写]
保存されているコンポーネント定義の名前を指定します。一意の名前を指定してください。既定では、コピーの名前には「のコピー」という接尾語が付きます。一意の名前を入力して[Enter]を押すと、Mechanical ブラウザが更新されます。
[コンポーネント ビューの定義の複写]
保存されているコンポーネント ビュー定義の名前を指定します。コピーは、そのコピー元の親であったコンポーネントのコンポーネント ビューとして引き続き使用されます。
[標準部品の定義の複写]
保存されているコンポーネント定義の名前を指定します。一意の名前を指定してください。このとき、次のような処理が行われます。
  • 標準部品コンポーネントは、通常の(ユーザが定義した)パーツ コンポーネントに変更されます。
  • 選択されている標準コンテンツのインスタンス化されたビューはすべて、通常の(ユーザが定義した)コンポーネント ビューに変更されます。
  • 標準コンテンツのコンポーネントの部品表データは保持されます。
[標準部品ビューの定義の複写]
保存されているコンポーネント ビュー定義の名前を指定します。コピーは、そのコピー元の親であった標準コンテンツのコンポーネント ビューとして引き続き使用されます。