部品表マイグレーション ウィザード - プロジェクト フォルダを選択 - 手順(AutoCAD Mechanical ツールセット)

この手順では、マイグレーションする図面ファイルを選択します。図面の除去と追加、パーツ一覧が記述されている Excel スプレッドシートの図面へのアタッチ、Excel オプションの定義を実行できます。

[プロジェクト フォルダ]

マイグレーションする図面が含まれるフォルダの場所が表示されます。

[参照]

[フォルダを選択]ダイアログ ボックスが表示され、図面プロジェクトが格納されているフォルダを選択できます。このフォルダ内のすべての図面ファイルは、マイグレーションされファイル リストに追加されるものとみなされます。選択したフォルダにサブフォルダがある場合、サブフォルダ内の図面ファイルもファイル リストに追加されます。

[ファイル リスト]

マイグレーション対象として選択されたファイルが表示されます。

Microsoft Excel スプレッドシートが図面にアタッチされていることを示します。

 

[ファイル名]

ファイルの名前を表示します。

 

[フォルダ]

プロジェクト内の各ファイルの位置を表示します。

注:

ファイルがプロジェクト フォルダのルートにある場合、[フォルダ]列は空白です。

 

[現在の形式]

ファイルのフォーマットを表示します。

[追加]

[ファイルを選択]ダイアログ ボックスが表示され、以前に削除した図面ファイルを手動で追加できます。

注:

プロジェクト フォルダ以外の場所にある図面は追加できません。

[除去]

選択したファイルをファイル リストから削除します。

[アタッチ]

ファイル リストで選択した図面に Microsoft Excel ワークブック(パーツ一覧が記述されている)をアタッチします。

[オプション]

[Microsoft Excel オプション]ダイアログ ボックスが表示され、選択したスプレッドシートの読み込みオプションを定義できます。

[図面間で階層関係を構築する]

アセンブリ図面のパーツ一覧でパーツおよびサブアセンブリの有無をスキャンし、部品表アタッチ ワークフローで部品表をリンクすることにより、図面間の階層関係を構築します。