部品表マイグレーション ウィザードの[プロジェクト フォルダを選択]の手順では、マイグレーションする図面が含まれるフォルダを選択できます。
選択したフォルダにサブフォルダがある場合、サブフォルダ内の図面もマイグレーションされます。
図面でパーツ一覧として Microsoft Excel ワークブックが使用されている場合は、[アタッチ]ボタンを使用してそれを図面にバインドします。(ワークブック内の)ワークシートの名前と開始セルを指定します。
ウィザードでは、スプレッドシートを処理するときに次のことが前提とされます。
AutoCAD Mechanical ツールセット で、Excel スプレッド シートをアタッチできるようにするためには、Microsoft Excel がコンピュータにインストールされている必要があります。スプレッドシートがコンピュータにインストールされている Excel のバージョンよりも新しいバージョンで保存されている場合は、アタッチできません。
この手順では、ウィザードで図面間の階層関係を構築するかどうかも指定します。構築するよう選択すると、図面の一意の識別子が比較され、部品表アタッチ ワークフローを使用して、生成された部品表がリンクされます。