[歯車]ダイアログ ボックスでは、平歯車ホイール、はすば歯車ホイール、またはかさ歯車ホイールで発生するトルクを定義できます。
[入力]タブ 歯車ホイールおよびそれに作用する荷重のプロパティを指定します。 |
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[歯車の荷重] 歯車ホイールに適用する荷重、または歯車ホイールで発生する荷重を指定します。 |
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[シャフト上の残留トルク] 選択したトルクがシャフトに作用するトルクの不均衡を補正するように指定します。 シャフトに作用するすべてのねじりモーメントが検証され、シャフト上のすべてのトルクの合計(正味トルク)が 0 になります。このチェック ボックスをオンにすると、選択したトルクに自動的に値が指定され、正味トルクが 0 になります。 |
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[被駆動] 指定の歯車が別の歯車によって回転するように指定します。 |
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[駆動] 指定の歯車が動力源および回転源であるように指定します。 |
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[一定な動力] 歯車により静的トルクが発生するように指定します。 |
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[動的な動力] 既知の範囲内で変動するトルクが歯車により発生するように指定します。 |
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[トルク] |
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[Mt] トルクの大きさを指定します。[動的な動力]を選択した場合は、このボックスは 2 つに分割されます。これらのボックスでは、最大トルクと最小トルクの大きさを指定します。 |
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[計算] [カップリング ギヤ]ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでは、メイト(選択した歯車ホイールとかみ合う歯車ホイール)によって発生するトルクまたは動力に基づいて、歯車ホイール上のトルクを求めます。 |
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[シャフト上の歯車のジオメトリ] 歯車ホイールのジオメトリ プロパティを指定します。 |
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[ピッチ径] ピッチ円の直径を指定します。 |
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[角度 γ] Z 軸とピッチ点への半径との間の角度を指定します(ダイアログ ボックス内に表示されるサムネイルを参照)。 |
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[圧力角] 圧力角を指定します。圧力角は、駆動歯車によりメイトに発生する荷重の方向を示します(ダイアログ ボックス内に表示されるサムネイルを参照)。 |
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[ねじれ角] はすば歯車の歯と軸の間の角度を指定します(ダイアログ ボックス内に表示されるサムネイルを参照)。平歯車の場合、この値は 0 度になります。 |
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[右傾斜] はすば歯車の歯の位置合わせを指定します(ダイアログ ボックス内に表示されるサムネイルを参照)。 |
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[左傾斜] はすば歯車の歯の位置合わせを指定します(ダイアログ ボックス内に表示されるサムネイルを参照)。 |
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[かさ歯車] かさ歯車に関連するプロパティのデータを入力できます。 |
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[ピッチ角] ピッチ円錐の面とかさ歯車の軸の間の角度を指定します(ダイアログ ボックス内に表示されるサムネイルを参照)。 |
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[左] かさ歯車の方向を指定します(ダイアログ ボックス内に表示されるサムネイルを参照)。 |
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[右] かさ歯車の方向を指定します(ダイアログ ボックス内に表示されるサムネイルを参照)。 |
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[サムネイル] 歯車ジオメトリのサムネイルが表示されます。 |
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[ヘルプ] 指定するプロパティを例示するサムネイルが表示されます。 |
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[現在の状況] 指定したプロパティのプレビューが表示されます。 |
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[コンポーネント]タブ X、Y、Z 軸方向のコンポーネントに荷重を解決します。 |
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[Fx] X 方向の荷重の大きさを指定します。[動的な動力]を選択した場合、このボックスは 2 つに分割され、最小荷重と最大荷重を指定できます。 |
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[Fy] Y 方向の荷重の大きさを指定します。[動的な動力]を選択した場合、このボックスは 2 つに分割され、最小荷重と最大荷重を指定できます。 |
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[Fz] X 方向の荷重の大きさを指定します。[動的な動力]を選択した場合、このボックスは 2 つに分割され、最小荷重と最大荷重を指定できます。 |
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[サムネイル] 歯車のジオメトリと歯車に作用する荷重のサムネイルが表示されます。 |