[オプション]ダイアログ ボックスの[AM:基本設定]タブ(AutoCAD Mechanical ツールセット)

[スナップ設定]

オブジェクト スナップを、[ユーザ設定]、[システム設定]、または[オブジェクト スナップを省略]のいずれかに設定します。

[ユーザ設定]

[パワースナップ環境設定]ダイアログ ボックスで設定されたスナップ モードが有効になり、AutoCAD のコマンドに適用されるスナップ モードが無効になります。

[システム設定]

[パワースナップ環境設定]ダイアログ ボックスで選択されたスナップ モードの他、AutoCAD のコマンドに適用されるスナップ モードが有効になります。これらのコマンドが使用されると、割り当てられたスナップ モードが自動的にアクティブになります。

[オブジェクト スナップを省略]

オブジェクト スナップをすべて無効にします。

[スナップの既定]ボタン

[パワースナップ環境設定]ダイアログ ボックスを表示し、スナップ モード、極スナップ、またはオブジェクト スナップのフィルタを設定します。このダイアログ ボックスで行う設定は、レジストリに保存されます。

[管理ツール]

定義済みの管理環境設定が存在しない場合に、基本設定を行います。

[ローカル設定の自動更新]

AutoCAD Mechanical ツールセット が起動するたびに、管理者環境設定ファイルを読み込み、Windows レジストリを自動的に更新します。このオプションは AdminCfgPath レジストリ エントリが設定されていない場合、使用できません。

[システム...]]ボタン

[システム エディタ]ダイアログ ボックスが表示され、Windows のレジストリに保存された設定を表示および編集できます。

[読み込み...]]ボタン

[ファイルを開く]ダイアログ ボックスが表示されます。ここでの設定は、[オプション]ダイアログ ボックスのすべてのタブに影響します。図面ファイル(.dwg)、テンプレート図面(.dwt)、および環境設定ファイル(.cfg)のいずれかのタイプのファイルを読み込む場所を指定します。

[書き出し...]ボタン

システム設定(Windows レジストリに保存された設定)を CFG ファイルに書き出します。図面のアイコンのマークが付いた設定は書き出されません。

[ファイルの保護]

図面ファイルの監査と保存に関する設定を行います。

[ビューごとの UCS を有効にする]

各ビューポートで異なる UCS が使用されるようにするかどうかを設定します。

[オブジェクト選択のツールチップ]

パワーコマンドを使用してカーソルをオブジェクト上に移動したときに、ツールチップを表示します。

[動的オブジェクト選択]

Mechanical コマンド(AM で始まるコマンド)の使用時にカーソルを移動してオブジェクトを選択すると、該当オブジェクトがハイライト表示されます。

[隠れオブジェクトの画層を非表示]

画層の作成時に、「背後」のオブジェクト(一般的に AM_9、AM_9N、AM_INV)に割り当てられている画層をオフにします。 この設定は、既に作成されている画層には影響しません。

[翻訳情報を保持]

オブジェクトの作成時に、オブジェクトとともに翻訳情報を保存します。たとえば、このオプションを有効にすると、AMTITLE[表題欄/図面枠挿入]コマンドで作成した表題欄に、表題欄固有の翻訳文字列が保存されている多言語辞書ファイル(.mld)に関する情報が含まれます。このオプションを選択しない場合、言語変換時に、表題欄の文字はユーザ定義の文字として処理され、ユーザ定義文字の辞書設定を使用して翻訳されます。

[自動調整ハッチングを作成]

自動調整をオンまたはオフにします。定義済みのハッチングが変更されたときに、自動調整ハッチングが自動的に更新されます。

[モードとブラウザを同期化]

モードが変更されたときに、ブラウザのタブが切り替わります。

[ダイアログ コントロール...]

[ダイアログ管理]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、プリセット値やスピナ コントロールの設定を行います。

[メッセージの表示...]

[メッセージを表示]ダイアログ ボックスが表示されます。外部ファイルを編集したとき、または旧バージョンの製品の部品表やバルーンが含まれるファイルを開いたときに、[メッセージ]ダイアログ ボックスが表示されるようにするかどうかを設定できます。